【同棲】2人暮らしでも1LDKで良かったと思う理由
こんにちは!みいです。
我が家は彼と私の2人暮らしで、1LDKの賃貸マンションに住んでいます。
同棲するにあたり、どんな間取りがいいかすごく悩みました。
そこで、今日は私が1LDKの賃貸マンションを選択してよかったと思う理由について書きたいと思います。
はじめに
物件を決めるまでの悩み
彼も私も、一人暮らしの経験はありますが、今回が初めての同棲です。
そのため、予算の限度以外に、どんな基準で選んだらいいのかが迷いました。
特に、最後まで悩んだのが、2LDKか1LDKか?という点です。
具体的には以下のような理由から間取りを悩みました。
- 在宅勤務をするためにお互いの仕事部屋がないと集中できないのでは?(これが最も大きい理由!)
- お互いのプライベートな時間が確保できないのではないか?
結果どの間取りにしたのか
55平米弱で、それぞれの部屋の広さが十分な1LDKを選びました。
コンクリート造で遮音性が高いのがポイントです。
頑張って探したかいあって、家賃は予算内に収まりました!
1LDKにして良かった点
①比較的広い部屋に住める
同程度の築年数の物件を比較した時、家賃は基本的に平米数に比例して高くなりますよね。
我が家は家賃の限度額を決めていたので、価格帯で絞ってみると、物件全体の平米数が似たり寄ったりの物件が候補として出てきます。
そのため、結果として、部屋数の少ない1LDKのほうが2LDKよりも部屋が広々していることになります。
②使わない時間の長い部屋が無い
家賃のもとが取れるか?(設備を十分に使っているか?)という観点ではこれがメリットかと思います。
今、我が家では2人とも在宅勤務をしていて、1人はリビング・1人は寝室で仕事をしています。
寝室は書斎も兼ねていて、デスクトップモニターを常設した机や本棚があります。
一方、リビングは専用の机はありませんが、ダイニングテーブルで作業ができますし、使用したい時だけデスクトップモニターを出すようにしています。
なので、常にどちらかの部屋を使っています。
もしも2LDKだとしたら、リビングに誰もいない時間や、1部屋に誰もいない時間があって少しもったいない気がします。
もちろん、仕事の内容によっては2LDKの方がいいこともあると思いますが、我が家では基本的には上記運用で回っていますね。
③電気代が抑えられる
節約の観点からするとこれが一番のメリットかもしれません。
例えば2LDKの2部屋それぞれで仕事をしたとすると、2部屋+リビングの電気代がかかるので、単純に1部屋分の電気代が少なくなると思います。
特に、エアコンを稼働させる部屋が3部屋なのか2部屋なのかは結構大きいと思いますね。
④自然と一緒に過ごす時間が増える
シンプルにこれは1LDK同棲のメリットですね。
一緒にいたいだけならワンルームの同棲でもいいのでは?との考え方もありますが、1LDKだとどちらかが一人になりたい時は寝室兼書斎にこもることが出来、最低限のプライベートな時間が確保できます。
なので我が家は程よい距離感で心地よく暮らせています。
注意点
1LDK最高!とはいっても、やはり間取りだけでなく物件全体を見て判断した方がいいなと思います。
我が家では多くの物件を比較検討したうえで今の物件に決めたので、条件として考慮してよかった点を紹介します。
防音・遮音性
隣の家についてはもちろんですが、在宅勤務を考慮し我が家の中での遮音性について重視しました。
空間の広さ
部屋の数が少ない分、窮屈さを感じない程度の広さを選びました。具体的な数字で判断したというよりは、内覧時に感覚を掴んで決めました。
- 50平米以上
- 水回りが広い(キッチン・浴室)
- 窓が大きい
収納
私は服が、彼は本が多いので、それぞれの荷物をケンカしないで収納できるクローゼットは重要項目でした。
- クローゼットが2人分ある
- 日用品を入れる十分な収納スペースがある
さいごに
限られた予算内でも、物件さえ選べば1LDKで十分快適な同棲ができる!というのが私の意見です。
ライフスタイルによってピッタリな物件は変わってくると思いますが、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
長くなりましたが、最後まで読んで下さってありがとうございました!
みい